シェア6割の小さな会社プラスソフトの軌跡

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■以下の小さな日本一企業プラスソフトの竹花さんは、竹田ランチェスター戦略と八起会を学んで実行に移して小成功。その体験談を聴きます。その後にベストセラー「小さな会社の稼ぐ技術」本に書けない成功事例のウラ話を栢野より。
■日時・2019年5/18土曜11-14時



【三年間売上ゼロでも潰れない会社】とマンツーマンで経営を学びませんか?「三年間売上ゼロでも、潰れない会社」。それは、私・竹花が経営している「有限会社プラスソフト」です。

「三年間売上ゼロでも、潰れない」のは、
三年間分の必要な資金(経費)を
内部留保し、資本金として貯めているから。

ランチェスター経営の竹田先生曰く
「社員一人当たりの資本金は、
大きな設備のいらない会社で、700万円
大きな設備が必要な会社で、1500万円
ここに至れば、資金繰りを考える必要もない。」

当社は10年前に、この基準を越えました。
(もちろん、現在はさらに増加しています)

10年前から、資金繰りを考えたことがありません。
当然、銀行が来ても借りる理由がないのです。

そんな竹花は、何を学んできたのか。

もちろん、「弱者の戦略」「小さな一位」は、当然ですが、

同時に、倒産者の会として有名な「八起会」に入会し
「倒産しない経営」を学んできました。

「三年間売上ゼロでも、潰れない」のは、
「成功する戦略 × 倒産しない経営」の成果です。

2016年2月18日。
八起会の創設者・野口誠一会長が亡くなられました。

紆余曲折あって
現在は、私が八起会の代表を務めています。

そのような中、一年半ほど前
親しい友人でもある八起会会員の「Nさん」が、
二度目の倒産をされました。

その原因は、「悪徳コンサルタントに騙された」ためです。

正直、ショックを受けました。
そして、深く反省したのです。

彼と一緒に、八起会で学んではいたものの
「弱者の戦略」を伝えていなかった。

八起会の代表でありながら、
ランチェスター経営の実践者であり、
代理店でもある自分が
「弱者の戦略」を伝えていなかった。

その反省を元に、
八起会の中で、「弱者の戦略」を学ぶ
【不倒会】を立ち上げました。

不倒会は、
「人を潰さない、会社を潰さない」をミッションとする
八起会の中のボランティア活動の一環。

八起会会員のみでなく
一般の方も、経営者であれば参加可能です。

不倒会は同じ会場で15時以降開催。参加費2000円
※5/18参加される方は続けてどうぞ
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■栢野です。

竹花さんのプラスソフト社は、電子黒板ソフト「Pen Plusプロ」や電子カルテ用手書きツールを販売し、いずれも国内NO.1のシェアを誇る商品です。数人の零細企業で推定売上1-2億円のソフトウエア会社ですが、売上=粗利です。たぶん。

■創業5年が経つ頃に業績がガタ落ちに。 
むさぼるように経営の勉強をする中、 
ランチェスター経営と同時期に 
八起会とも出会う。

失敗を教訓に 日々過ごせるようになり、 
その後10年で純利益は10倍に、
1人当たりの生産性も高水準を維持。

業界平均と比べて(ソフトウエア業界)
・3倍近い粗利益額/約2500万円弱
・純利益では20倍ほど/約550万円

ニッチ市場で「小さな1位企業」
になった経緯について

■栢野克己かやのかつみプロフィール

小さな会社・お店・個人事業主向けビジネス書の作家・講演家。「小さな会社の稼ぐ技術」(日経BP社)「小さな会社☆儲けのルール」(フォレスト出版)他8冊で22万部。全国の商工会や青年会議所等で約1600回講演。創業経営者に学ぶセミナー交流会「九州ベンチャー大学」や「缶ビール会」を27年で1000回以上開催。趣味はバックパッカーで世界70カ国へ。福岡市出身。ヤマハ発動機やリクルートなど大企業から中小迄7社経て1995年に独立起業。当初は広告代理店だったが、2002年より作家・講演家に転身。熟年離婚したが、現在は24才のカンボジア美女とラブラブ。周囲は「栢野は騙されてる!」が9割w
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