18時に営業終了。電話も鳴らない小さな会社の稼ぐ技術

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以下のブログ読んでこれはスゴイ!話を聞きたい!と実現

■当社も会社をスタートさせてから今年で13年目を迎えております。時代の流れとお客様の求めているものによって、会社スタート時からは考えられない位の業態変化がございました〜。

会社をスタートさせてから全く変えていない事は、
当社の営業エリアが、葛飾区金町エリアに限定している事です〜。

営業スタイルは、会社スタート時と今とでは全く違うんです〜。

会社をスタートさせてから約5年前位までは、毎週新聞折り込みチラシを入れて、毎週新築一戸建や中古住宅の売り出しを5〜8現場位行っておりました〜。

現場売り出しと並行して約9年前位から、当社ホームページによるインターネット営業に力を入れ始めたんです。

平成22年1月からは、新聞折り込みを100パーセント止めて、
現地売り出しも100パーセント止めて、
広告媒体を当社ホームページ1本に絞り込みました〜。

お客様との窓口は、当社事務所と当社ホームページのみにした訳です。

これで営業が成り立つの?と言う心配の声もございましたが、
勇気を持って大きく舵を取りました〜。

葛飾区金町エリア内では、インターネット営業スタイルをいち早く確立させて頂きましたので、この分野に関しては、自負するものがございます。

今では、当社の電話はほとんど鳴らなくなり、お客様とのご連絡は、ほぼ99パーセントがメールでのやり取りとなっております。

営業時間も朝9時から夜7時までを変えずに行って参りましたが、
電話もならない事務所で夜7時まで営業する事に疑問を感じて参りまして、10/27(月)より営業時間を朝9時から夕方6時に変更させて頂きました〜。

不動産売買の仲介業務がメインの会社で、夕方6時までしか営業しない会社は、まず、当社位なものだと思います〜。

その分、当社ホームページは働き者で24時間働き通しですが・・・

お客様からのご連絡は、24時間メールでお預かり致しますので、
朝一番で、お客様にメールにてご返事を入れさせて頂きます。

メールは、お客様のご都合のよい時間帯に送れると言う最大のメリットがございます。

又、メールのやり取りでお話しを進めて参りますと、後で、言った言わなかったというトラブルも100パーセントなくなります。

全て活字で残っている訳ですから〜。

これからも時代の流れとお客様の求めているものによって、
業態変化を恐れずに果敢に攻めて参りたいと思います。

・以上は2014年の丸山さんブログより。

じゃあ、そのホームページはどんなスゴイものかというと以下

http://www.house-wave.co.jp/

なんじゃこの素人レベルは?!でも様々なノウハウあり。

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■というハウスウェーブ丸山さんの起業から現在まで、実際にやったことを詳しく聴く質疑応答勉強会を以下企画。
■日時:2017年6/26(月)18-21時・出入り自由・懇親会へ
■場所:葛飾柴又の近くにあるハウスウェーブ本社
■地図は http://www.house-wave.co.jp/map.htm
・都心のセミナールームも考えたが、やっぱ地域の現場観たい。
・葛飾区水元1-21-1・金町駅徒歩25分・視察で歩こう!
・金町駅北口からバス8分中央公園下車・西水元三丁目大場川行き
・地下鉄千代田線・JR常磐線・京成の「金町」
・ルート検索は https://transit.yahoo.co.jp/
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■丸山さんの自己紹介

私、出身が温泉で有名な大分県別府市なんですが、田舎者の性でしょうか?東京に目茶目茶憧れて、東京で1年間浪人して第二希望の大学に入学する事が出来ました。もともと大学で勉強する事が目的ではないので、学生寮で先輩達と自堕落な生活を送り、その結果、大学を7年間掛けて卒業する形になりました。1浪・3留の4年間の遅れを取り戻す為にはどうすればよいかを、無い頭で考えた結果、一番やりたくなかった営業と言う実力で這い上がって行く世界に身を置く事を決心致しました。営業職を選びたくなくて理系を選択したんですが、人生はなかなか思い通りにいなかいものですね(笑)どうせ営業の世界に飛び込むのであれば、一番高額な商品である住宅の営業をやろうと思った訳です。そして27歳での社会人生活がスタートしました。4年間の遅れを取り戻すべく必死で頑張りました。順調に出世もさせて頂きましたが、微妙に自分の仕事に対する価値観とのズレが出てきたんですね。そんなタイミングを見透かす様に、うちの奥さんから二人で不動産屋さんをやろうよ!と誘われまして、平成14年6月からハウスウェーブのスタートを切らせて頂きました。今年で16年目を迎える事が出来ましたのは、当社を応援して頂いたユーザー様方々のおかげだと思っております。これからもハウスウェーブで住宅を買って、借りて、本当に良かったとずっと言い続けてもらえる様なお仕事をさせて頂きたいと思っております。この仕事を通じて成し遂げたい事は、金町エリアだけの徹底した地域密着営業だからこそ小さな会社が成功できたという確固たる実績を残し、地域に貢献したいと思っています。

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■独立のきっかけを教えてください。※2008年インタビュー

※抜粋もと http://saranari.net/inta/inta28/inta028-1.htm

直接のきっかけは奥さんの言葉ですね。7年前の年末に、突然「仕事はどうするの?このまま今の会社で続けるの?」って聞かれたんですよ。前から独立は考えていたから、「じゃあ一緒にやりますか?」「はい、一緒にやりましょう」ってことになったんです。

・迷いや不安はなかったですか?

当時「ついていきたい」という上司がいましたから、正直迷っていたんです。でも、「地域密着でいきたい!」という自分の気持ちと、どんどん成長して他エリアにも進出していく会社との間で、
気持ちのギャップが生じてきたんです。正月休みの1週間、じっくり考えて「やっぱり独立しよう」と決心しました。
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・独立されたのは何歳ですか?

40歳のときですね。45、50と年を重ねていけばいくほど会社とのしがらみが出てくる。「40歳になる今なら」という気持ちもありました。

・開業の地に水元を選ばれたのは?

それはもうこの地域で長年仕事をしてきたからですよ。親しくしている業者さんが多いし、「独立しても頼むよ」と、販売を任せてくれたところも数社あったんです。お客様に対しても、「このエリアだったら任せてほしい!」という強い想いがありました。

・以前はどういった方法で集客されていたのでしょう?

チラシと看板ですね。無名の会社ですから、とにかく社名を覚えてもらおうと、新築現場に大きな看板を設置していました。1m×2m以上はあったでしょうか、会社の地図も入れて分かりやすくしたんですよ。地元のお客様が多かったので、これを見て問い合わせをしてくれた方が結構いました。

・チラシの反応はどうでしたか?

毎週の折込チラシに加えて、手まきチラシでも宣伝しました。
最初は奥さんと二人で配っていたんですが、時間がかかる上にヘトヘトに疲れてしまう。「これはもう人に頼んだ方がいいんじゃないか」ってことで、アルバイトを募集しました。毎週4000〜5000枚を3人で配付してもらって、問い合わせが月に15〜20件ありました。
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▼ホームページ開設と@dream導入後の変化

@dreamはホームページ開設と同時に導入されたんですか?

いえ、最初は知り合いの制作会社に頼んで作ってもらったんですよ。アクセス数は日に20件程度でしたね。インターネットメインじゃなくても、そこそこ契約はあったから、ネットにはあまり力を入れていなかったんです。だから、サイトを作って1年経っても、ボチボチといったところでした。

@dream導入後の反応はどうでしたか?

最初の9ヶ月間は、さほど変化はありませんでした。アクセス平均は日に20〜25件でした。自分でホームページを作って、物件の入れ替えなど基本的なことはやっていたんですけどね。正直まだ危機感はなかった。いろいろな機能を使いこなそうという努力はしていなかったんです。ネットからの問い合わせが増えたのは2年目からです。1日のアクセス平均が70〜80件になりました。

・変化の要因は何だったのでしょう?

まずは自分の意識が変わったことですね。@dreamのユーザー向け勉強会に初めて参加したとき、成功事例を聞いてショックを受けたんです。アクセス数が日に100や200は普通にあるという話を聞いて、「自分は今まで何もしていなかったんだ」と痛感したんですよ。「一からやり直そう!」と奮起したのが2年前。それからはITサポーターさんに弟子入りしたつもりで サイトの立て直しに力を入れました。
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・どこを変えられたんですか?

当時は目立つように“ピカピカ”の多いページにしていたんです。「まずはこれを全部取りましょう」と(笑)。ITサポーターの小川さんは、はっきり指摘してくれるところが良かったですね。毎日のように電話して、一から指導してもらいました。「物件をもっと前面に出すこと」「トップページの写真を増やすこと」「リンクを増やすこと」、 一つひとつ教えてもらいながら手を加えていったんです。他のユーザーさんのホームページも参考にしました。

・結果、ネットでの集客はどのように変わりましたか?

1日のアクセス数は、3年目で80〜100件に増えました。契約数は約6倍ですね。しかも契約の7割はネット経由なんです。うちの場合は現場と来社からの契約も多いんですが、元をたどってみると半分は「ホームページを見て」というお客様なんですね。あの時ネットに力を入れていなかったら……と思うとぞっとしますよ(笑)。
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・ハウスウェーブさんのホームページで、おすすめポイントはどこですか?

トップページの「カテゴリー分け」でしょうか。「築5年以内の不動産物件」とか「内装リフォーム済の不動産物件」とか、お客様からよくある質問を書き出して、とくに問い合わせが多いものをカテゴリーにしてみたんです。これで、お客様は物件を選びやすいし、物件のボリューム感も出て良かったですね。「お客様の声」も評判がいいですよ。

・手書きのコメントをアップされていますよね。どのように回収していらっしゃるんですか?

成約された方、全員に往復はがきを送って、お客様の声をいただいているんです。来社のお客様の閲覧用にと、以前から壁に貼っていたんですけどね、「もっと多くの人に見てもらおう」とホームページでも公開することにしたんです。
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・スタッフ・ブログの評判はどうですか?毎日の更新は大変だと思いますが。

案内していると、「ブログ見ましたよ」と言ってくれる方が増えましたね。2年前から始めて、今ではブログだけのアクセスが日に100件ほどあるんです。更新は最初からローテーションを組んでやっているんですよ。一人でやっても続かないですから。内容については、とくに取り決めはありません。スタッフの“人となり”を感じ取ってもらえればと思って続けています。

・メルマガはどなたが書いていらっしゃるんですか?

これは私が書いています。以前は編集後記でプライベートなことを書いていたんですが、ブログをくだけた内容にしているので、今は新着不動産情報だけを配信しています。メルマガはセールスレターという位置づけですね。
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・他に集客で工夫している点はどこですか?

アナログでニュースレターを発行しています。不動産関連の記事を3枚と、社長からの手紙を3枚。月一ですが結構大変ですよ。

・店頭で声をかけられて、というお客様も多いようですが。

そうなんです。店頭で物件チラシを見ているお客様には、必ず声をかけるようにしているんですよ。不動産屋の場合、店頭まで来ても中には入らない人が多いんです。買いたい気持ちはあるけど、買えないんじゃないかなと思っているからなんですね。分かりやすく説明することで不安が消えるんでしょうか、去年は声をかけて契約に結びついたケースが11件もありました。

・スタッフの対応などで気をつけている点はありますか?

接客に力を入れています。うちには売り出し現場専門のパートさんが5人いるんです。土日だけ接客のために現場に行ってもらう方々です。去年は現場からの成約率が約16%。やはり、その場に人がいて説明すると説得力がありますよね。
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・これからチャレンジしたいこと、目標について教えてください。

「売買でひと駅だけ」という特性を活かして、大手さんに勝つところまでもっていきたいです。それにはまず、このエリア内でを買う人全員が、1回はハウスウェーブに来てくれるようにしたいですね。地域密着が当社のポリシー。金町・水元エリアの物件情報はおまかせください!
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※以上は2008年のインタビュー。約10年後の今は当日!
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■主催・栢野克己(かやのかつみ)
Amazon中小企業経営ジャンルで常時1-3位のベストセラー新刊「小さな会社の稼ぐ技術」12万部のロングセラー「小さな会社☆儲けのルール」「やずやの秘密」他の著者。講演は全国アジアで約1500回。今回のような小さな会社の成功事例セミナー交流会「九州ベンチャー大学」「東京ベンチャー大学」「経営計画作成セミナー」「缶ビール会」など1000回以上開催。福岡市出身。立命館大学卒・ヤマハ発動機・リクルート・IBMリース他経て起業2回目。
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