第84回 市民バンク片岡代表(ベンチャーの終焉→次代は市民事業だ) 

3,150円(税抜)

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誰もが悩む?「ビジネスは戦争だが、社会生活は助けあい」の葛藤。



その解決方法としてエセ社会貢献会社や単なる自己満足ボランティアでもない、最低限の利益と社会貢献を果たす「市民事業」を提唱。自ら「第3世界ショップ」(発展途上国から雑貨を輸入販売し、その利益を還元して発展途上国へ農業技術指導)「世界女性銀行日本支部」「起業スクール」を開設。’89年からは東阪の信用組合と提携し、社会性の高い市民事業(廃油石鹸・障害者移送.天然酵母パン屋・介護弁当宅配等の市民ベンチャー)約100件に5億円融資した「市民バンク」を創業。世界の弱者・起業家・社会革命的「使命共同体プロデューサー」で日本一。

1946年東京生。慶大卒後、三菱信託銀行で仕事をバリバリ&労組委員長&市川房枝・管直人の支援活動等歴任し、38歳で銀行人生の先が見えて「燃え尽き退社」。
辞めて「名刺と肩書きだけ」の評価に愕然とし、タイへの放浪時に人生観が変身。

’85年に市民事業ベンチャーの株式会社プレスオールタナティブを創業。日本と発展途上国を結ぶ出版事業でスタートするも食えず、仲間とバイトしながら徐々に上記のような事業を創出。一般には無名だが、まさに思想家ドラッガーの「市民運動とビジネスを合体」した革命家。貴方の人生を変える?奇人の怒涛人生。

◆以下、2013年現在のパンフより

片岡 勝  市民バンク代表

大手銀行を退職後、世界放浪の旅でそれまでの金・地位・名誉というくだらない価値観を捨てる。帰国後(株)プレス・オールターナティブを設立、日本で最初のフェアトレード「第3世界ショップ」、少額融資制度の「市民バンク」、起業支援の「WWBジャパン」など、さまざまな活動を事業化。“地域から日本を変える”を使命とし、国内のみならず世界を飛び回り、毎年の移動距離はなんと地球2周半。法政大学、山口大学などで教鞭をとり、地域を豊かにする事業をやろうという若者を育成してきた。

3・11以降、東京の本社機能を田舎へ、アジアへと3分割し、移転する予定。山口県宇部市楠には25町歩の土地に牛や鶏を飼い、島根県では吉田屋という老舗旅館を教え子が再建。本人も日本を離れ、アジアで起業支援の組織作りに奔走。スリランカに地元の社会企業家と「ニュービギニング」という会社を作り、内戦が終わった少年兵の社会復帰を仕事作りで行う。カンボジアでは地元若者10人の組織を作り、カシューナッツ、貝殻、パームシュガーなどの加工に挑戦。ビルマではアウンサン・スーチーさんの選挙区で村の女性の服作りを始める。近く、事務所も設立。国境を越えたWe Are Asianというアイデンティティーでの若者育成に没頭。

著書:
『君はいつでもはじめられる』(メディアパル、2006年)
『人生のレールを乗り換えてみる』(青春出版社、2001年)、他多数。
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