TV版第6回:「石村萬盛堂・ボンサンク」石村社長 

5,500円(税抜)

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バレンタインデーのお返しの日とされる3月14日のホワイトデー。実はこのイベントを昭和52年に日本で最初に創案・実施したのが、九州最大級の和洋菓子メーカー「石村萬盛堂」の三代目、石村善吾氏。商品アイテム数は日本最大級・常時400〜800の和洋菓子を製造販売。店鋪は「いしむら」「ボンサンク」「萬盛堂」等の名称で福岡を中心に約60店をチェーン展開し、年商は80億を超える。

石村善吾氏は昭和23年博多区生まれ。小学校時代は野球に没頭、剣道も。高校は県下有数の進学校、修猷館で、生徒会長を務める。大学は東京大学経済学部に現役で合格。大学時代には大失恋と東大紛争。卒業後、親父との約束を守って「石村萬盛堂」入社。最初は東京営業所配属、飛び込みで結婚式場(引き出物市場)を新規開拓、昭和52年ホワイトデーを創案、昭和54年洋菓子の別ブランド「ボンサンク」を開発。

このように、石村は次々へ新しいことを手がけたが、結果として、2代目の父と対立することは多かった。最大の対決は昭和54年、博多駅店改装。石村は約3000万円をかけ、洋菓子を強化した斬新なアイディアを提案したが父はすぐに却下。あんたの代になったらやればいいと、無視を繰り返す。「あの時は、もう会社を辞めようと何度も本気で悩んだ」が、昭和54年末に父死去。

父の死を乗り越えるために念願の博多駅店大改装に取り組む。結果は大成功、勢いに乗り、構造改革をすすめ、年商を超える借金をしてしまう。翌年金利暴落。過大投資で大ピンチに・・

が、奇跡の復活を遂げ、3代目として大成功!
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